国家統計局の責任者は16日、5月の全国の一定規模以上の工業企業の付加価値は去年の同じ時期より、16%増加したことを明らかにしました。
付加価値が増えた主な業界は、繊維業、化学原料と化学製品の製造業、そして鉄鋼業で、いずれも12%増え、通信設備、コンピューターおよびその他の電子設備製造業は2割以上増えたということです。
ここでいう一定規模以上の工業企業とは、年間営業収入が500万元(約7500万円)を超える企業のことです。1月から5月までに、これら企業の付加価値は16.3%に達し、伸び幅は、去年の同じ時期より1.8%下がっています
(翻訳:洋)
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