サウジアラビアのアル・ナイミ石油鉱物相は14日、「世界の主要な石油生産国と消費国のエネルギー担当相らが22日、サウジアラビアのジェッダで会議を開き、原油価格の高騰およびその対応策について話し合うことになった」と発表しました。
アル・ナイミ石油鉱物相はまた、「サウジアラビアは、この会議を通じて、石油生産国と消費国および関係国際組織の間の理解と協力を促進し、原油価格の高騰に共同で対応していきたい」と述べました。
アル・ナイミ石油鉱物相はさらに、「OPEC各加盟国とロシア、ノルウェー、メキシコ、ブラジルなどの石油生産国、およびアメリカ、イギリス、ドイツ、フランス、日本、中国、インドなどの消費国が会議に出席する。また、国際エネルギー機構、EU委員会などの国際組織および大型の投資銀行も参加する見込みだ」と述べました。(翻訳:ooeiei)
|