国連児童基金(UNICEF)のタウォ報道官は、6日、中国政府が地震により中止とされていた授業を再開させるために払った努力を高く評価しました。
タウォ報道官は、この中で、「救援活動と復興作業にはまだたくさんの困難があるものの、中国政府や民間組織、ボランティアたちは、児童の救済を最優先にするとともに、テントや仮設施設で授業を再開させた。児童と教育を重視するこの措置は国連児童基金の職員に深い印象を与えた」と語りました。
また、タウォ報道官は、「中国政府は被災地にある学校の再建を非常に重視しているが、テントや、文房具、衛生施設、メンタルケアの専門家が不足している」と指摘しました。(翻訳:李軼豪)
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