住宅・都市農村建設省の斉驥次官は5日、「いま、全国各地の230余りの企業が昼夜兼行で仮設住宅の建設に全力投球しており、毎日1万5000セットの仮設住宅を造っている」と述べました。
斉驥次官は国務院報道弁公室が開いた記者会見で、「これらの仮設住宅は、耐震と防火などの性能がよい。我々の目標は3ヶ月内に100万セットの仮設住宅を設置することだ」と述べました。
4日までに、被災地で設置されたかあるいは設置中の仮設住宅は4万セットとなり、いまは6万8400セットが設置待ちで、9万セットは輸送中だということです。(翻訳:ooeiei)
|