被災地の高校3年生が地震によって勉強できない環境にあるため、教育省は、被災地の学生が大学入学試験を受験する期日を1ヶ月延期して、7月7・8・9日としました。
綿陽市は被災地の一つです。地震発生前、綿陽市には24の試験会場が設けられる予定でした。しかし地震発生後、試験会場となる学校がほとんど全壊または半壊したうえ、今なお余震が続いているため、延期が必要となりました。
また、英語のヒアリング試験は中止されることになりました。(翻訳:ooeiei)