台湾の派遣会社「104人力銀行」によると、最近大陸への求職者が増えており、一日当たりの求職者は2万人近くと、ここ2年間で最高を記録しています。
同社によると、大陸における台湾企業の求人ニーズは大きく変わっていないのに対し、求職者は3月より3000人、去年の同じ時期より5000人増えているということです。その原因には、両岸の交流の拡大、及び週末チャーター便の開設があるとされています。
また、今後、両岸間の直航便の開設に伴い、両岸の人的資源市場が大きく変わるとされています。(翻訳:閣)