中国人民解放軍の馬暁天副参謀長は31日、シンガポールで「中国は、終始変わることなく平和発展の道を歩み、防御的な国防政策を実施していく」と述べました。
馬暁天副参謀長は、シンガポールで開かれた第7回アジア安全保障会議で演説し、「中国は平和・発展・協力の方針に基づいて、終始変わることなく平和発展を推進していく。これは、中国の政府と国民が時代の流れや自身の利益に合わせてとった戦略的な選択であり、国際社会に対する約束でもある」と述べました。
馬暁天副参謀長は、また「中国は、防御的な国防政策を実施し、永遠に覇を称えない」と述べました。(翻訳:鵬)
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