北京オリンピックの聖火リレーは、30日、東南部の安徽省の績渓県と黄山市で行われました。
この日午前9時、聖火リレーが績渓でスタートし、中国のスヌーカー選手丁俊輝さんを含めた80人あまりのランナーが約1時間走りました。その後、聖火は安徽省で最後にリレーが行われる黄山市に運ばれました。
黄山市でのリレーは、午後2時ごろから始まり、走行時間は約3時間で、最後のランナーはテコンドウの中国での金メダリスト呉静選手でした。(翻訳 朱丹陽)