110メートルハードルの劉翔選手は、国際陸上連盟主催の陸上グランプリに出場するため、27日、アメリカに向かいました。今回の陸上グランプリは、ニューヨークとオレゴン州のユージンで開かれます。
出発に先立って、劉翔選手は、北京で「向こうのライバルとの久しぶりの対決なので、全力で臨みたい」と語りました。
アメリカで開かれるこの2回のグランプリは北京オリンピックまでに行うウォーミングアップの最後のチャンスであることから、劉翔選手を指導する孫海平監督は、「重要な調整のための機会であり、今回の陸上グランプリで課題を確認し、直ちに解決することを目指す」と語りました。(翻訳:李軼豪)
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