大阪で開催されている2007世界陸上大会で8月31日、110メートルハードル決勝戦が行われ、「飛人」劉翔が12秒95のタイムで優勝し、中国男子で初の世界陸上チャンピオンとなった。米国のトラメルが12秒99で2位、中国のもう一人の選手史冬鵬は13秒19で5位だった。劉翔は競技後記者のインタビューを受けて「私は中国の陸上競技が失ったものを取り戻し、さらに多くのものを得たいと思っている、世界に本当のアジアのスピードを知らしめたい」と語った。(編集YT)
「人民網日本語版」