北京時間27日午前11時2分、中国の気象衛星「風雲3号01」が太原衛星打ち上げセンターから打ち上げられ、現在軌道にある「風雲2号C」と「風雲2号D」と共に、北京五輪のために気象サービスを提供することになりました。
この衛星は十数台の探査機を搭載しており、10日から15日間にわたる中期予報が可能です。
「風雲3号」は国際的な先進レベルに達しており、WMO・世界気象機関の世界極軌道気象衛星観測網に入れられ、ヨーロッパとアメリカの同類衛星と共に、大気、海洋、地表環境も観測します。
11時22分、衛星がロケットから分離しました。現在、予定軌道に乗っています。(翻訳:玉華)
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