中国気象局の予測によりますと、四川大地震被災地では23日から25日までの3日間、27度から32度の高温が続くということです。
被災地では、瓦礫の処理など復興作業が進んでいますが、晴天が続けば、土石流や土砂崩れなどの発生の危険性が低くなります。
一方、高温が続くことで、テントの中が蒸し暑くなります。気象局は、風通しを良くするとともに、環境および汚染された水源の消毒作業に力を入れ、伝染病の発生を防ぐよう呼びかけています。(翻訳 朱丹陽)