ロシアの医療救援チームが21日から四川の震災地彭州での活動を開始し、この日は10名の負傷者に手術を施しました。
それによりますと、この医療救援チームが建てた臨時の戦地病院は、一日に200名の負傷者に緊急手当てを施すことができ、50人の負傷者に対し同時に手術ができるということです。
ロシアの関係部門が派遣したこの67名の医療関係者からなるチームは20日夜に成都入りし、ただちに彭州に向ったものです。