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話を熱心に聞いている王冬梅副局長(左)と何勁草第一アジアセンター主任 |
会談の様子(1) |
長野県孔子学堂の北沢久学長をはじめとする訪中団の一行が21日午前、中国国際放送局を表敬訪問をしました。中国国際放送局の王冬梅副局長は放送局を代表して、訪中団の一行と会談しました。
王副局長は会談の中で、「胡錦涛国家主席の日本への『暖春の旅』を前に、長野県で孔子学堂が成立し、両国間の交流の雰囲気を暖かめ、大変有意義なことだ」と孔子学堂の開校を高く評価し、開校のために尽力した人々に感謝の意を表しました。
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会談の様子(2) |
みんなの集合写真 |
これに対して、訪中団の団長を務めている井出正一長野県日中友好協会会長は、まず四川大地震へのお見舞いの意を表し、「今年は中日友好平和条約締結30周年であるし、また、長野県と中国河北省の友好関係締結25周年にもあたる。この記念すべき年に、孔子学堂の開校を迎え、大変光栄に思う。これからも、中国語の勉強を通じて、青少年交流や文化交流など各方面で両国の交流と友好を促進して行きたい」と述べました。
長野県北京放送を聞く会会長、長野孔子学堂の校長を勤めている北沢久さんは、学校の運営状況を紹介し、今後とも中国国際放送局と緊密に協力しあい、学校の成長を推進していきたいとの意を表しました。(取材:トウ徳花)
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