中国の北京を拠点にする建築家で、北京の「建外SOHO 」を設計した迫慶一郎さんが現在、北京の「FANGART」画廊で、「非日常的空間」をテーマとする建築設計作品の展示会を行っています。また、迫さんは6日、中国の中央美術院建築学院で講演も行いました。
迫慶一郎さんは2004 年北京の「建外SOHO」の設計を担当しました。この建築は中国の建築界から「『民主的建築』の概念をもたらした」と高く評価されました。その後、彼は独立して自分の事務所を設立し、この4年間で、30棟あまりの建築を設計しました。なお、迫慶一郎さんの作品展は今月25日まで開かれています。
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