日本の国際緊急援助隊は21日未明、チャーター機で成都を離れ、帰国の途に着きました。これに先立ち、中国外務省の秦剛報道官は、「日本国際緊急援助隊の人道主義精神、中国人民に対する思いやりや友好な感情などに対し、中国側は敬意を表し、深く感謝している」と語りました。
日本は中国の地震被災地に緊急援助隊を初めて派遣した国で、援助隊が被災地に着いた後、自らの危険を顧みず、非常につらい現場の中で、人道主義援助を行いました。
今回、61名からなる日本国際緊急援助隊は二陣に分かれ、16日と17日に四川入りし、被災状況が最もひどい青川と北川で救援作業を行いました。(05/21 翻訳者:Lin)
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