中国赤十字会の初のメンタルケアチームが20日、北京を出発して、四川大地震の被災地に向いました。被災地では心理ケアを行うと共に、多くの人々が地震災害の影響から抜け出し、新しい生活をスタートするため、地元のボランティアを養成し、地震後の心理ケアに関する知識を教える計画です。
北京市首都医科大学や大きな病院、関係機関の心理学者19人からなるこのメンタルケアチームは綿陽市に10日間近く滞在する予定です。
中国赤十字会は、さらに21日に、24人からなるメンタルケアチームを綿陽へ派遣する予定です。(翻訳:董)
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