19日夜発表した余震予報について、重慶市政府は改めて、その解釈を述べました。
19日夜、重慶市政府は、四川大地震の震源地であるブン川で、19日から20日にかけてマグニチュード6.0?7.0の余震が発生する可能性があるとし、市民に対して、安全に注意するよう呼びかけました。20日午前、重慶市地震局は改めて余震に関する解釈を発表しました。
内容は以下の3点です。
1 マグニチュード8.0の大地震の後、マグニチュード6.0ー7.0の余震が発生することは正常の範囲である。
2 余震は大地震ほど影響を及ぼさず、今回の四川大地震で倒壊しなかった建築物は安心して住むことができる。
3 市民らは地元政府の統一した計画の下で、仕事と生活を続けて欲しい(翻訳:トウ 徳花)
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