中国の回良玉副首相は19日、四川大地震の救援活動に参加しているロシア救助隊を訪れ、中国政府を代表して、外国などからの救助隊に対して、敬意と感謝の気持ちを表しました。
回良玉副首相は、「四川大地震の発生後、国際社会は様々な形で中国を慰問し、被災地へ義捐金や物資の支援を行っている。また一部の国や地域は専門的な救助隊を被災地へ派遣し、救助活動を続けている。中国政府は、国際社会の支援と協力に心から感謝している」と述べました。
ロシア救助隊は50人の隊員からなり、17日一人の生存者の救出に成功しました。このほか、日本、韓国、シンガポールおよび台湾と香港の救助隊も被災地で救助活動に参加しています。(翻訳:ooeiei)
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