四川大地震の被災地で救援活動を展開しているロシア、韓国、日本、シンガポールの国際救援隊は19日午後2時28分、現地で中国の人々とともに、犠牲者に哀悼の意を表しました。
国際救援隊はこの日、犠牲者に対し、3分間の黙とうを行いました。
被災国として、中国は史上初めて、国際救援隊と協力して救援活動を展開しています。ここ数日間、多くの国際救援隊員は被災地で頑張っています。これに対し、中国の人々は、深く感謝しています。
(翻訳:洋)
写真説明:四川大地震で、日本から派遣された国際緊急援助隊は17日朝、16時間の捜索によって四川省広元市青川県の病院倒壊現場で生き埋めとなっていた母子2人を遺体で発見しました。援助隊は見つかった遺体に全員で黙祷(もくとう)をささげました。
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