中国人民解放軍総参謀部作戦部の副部長である馬健空軍少将は、18日、北京での記者会見で、「四川大地震の被災地にある核施設は安全だ」と述べました。
この日、中国国務院報道弁公室で行われた記者会見で、馬健少将は、「今回の地震で、四川の軍事施設はいくらか影響を受けたが、これまで著しい被害を受けたという報告はない。地元の核施設は軍と武装警察部隊で厳格に保護されており、問題はない」と述べました。(Yan)