中国地震局の発表によりますと、今回の四川大地震により、震源地のブン川地域の被災状況は最もひどく、8割から9割ぐらいの家屋が倒壊したことがわかりました。
17日夜8時まで、ブン川地域では、マグニチュード4以上の余震が146回発生しました。このうち、マグニチュード5以上の余震は23回起こり、中でも13日午後3時発生した余震は、マグニチュード6に達しました。現在、被災地では、流動できる緊急観測チームが24の余震観測ステーションを使用しています。(翻訳:任春生)