中国のIT関連企業のアリババ(阿里巴巴)グループは15日、日本の情報通信大手のソフトバンクと共同で事業展開することで合意し、合弁会社「アリババ株式会社」を設立すると発表しました。資本構成は、ソフトバンクが65%、アリババが35%となります。
アリババ株式会社は今後、アリババグループが去年12月に日本の中小企業向けにリニューアルした日本語サイトを引き継ぎます。また、日本で唯一、「アリババ」の商標とドメイン名を使うことになります。(翻訳:鵬)