北京オリンピック体操の団体総合予選の組み合わせ抽選が15日、中国の天津で行われ、中国男子は良い組合せになり、女子は不利な条件で競技に臨むことになりました。
中国男子は、強豪の日本、ロシアなどと同じ第2組に入り、競技は午後の時間帯に行われます。男子代表の黄玉ヒン監督は、「強いチームと同じ組になったことは、早い段階から競技体勢に入れるということだ。また、競技開始時間も早くないので、この組合せに満足している」と語りました。女子は、ルーマニアなどとともに競技開始の第1組になりました。女子代表の陸善真監督は、「時間が最も早い上、失敗率の最も高い平均台が1番目の演技種目となったので、最悪な組合せだ」と懸念を示しました。(翻訳:李軼豪)
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