ここ数年、6月に行われる大学入学試験「高考」について、四川省と成都市は、時間通りに行うことを発表しました。被災地の受験生は被害を受けていない地区に移動して、受験することになります。
政府は、対応措置を取って、被災地における受験生の試験参加を確保するとしています。2006年、雲南省の地震の際も、中央が総合的な配置を行ったことで、被災地の受験生全員が入試に参加することができました。(翻訳 朱丹陽)