ドイツの統計局が14日発表した報告によりますと、2007年、ドイツが中国からの輸入総額は546億ユーロに達し、2000年の3倍に増え、輸入商品の構造も大きく変化したということです。
オフィス設備やコンピューター設備などは2000年の10.4%から2007年には18.6%に増え、また、テレビやトランジスタ、その他の電子製品の割合も12,6%から16.5%に増加しました。一方、家具や玩具、装飾品は11,1%から9.7%に下がり、繊維や服装なども11.5%から9.7%までに下がりました。
ドイツにとって、中国は2000年当時、ドイツの10番目の貿易相手国に過ぎませんでしたが、今は、フランスやオランダに続いて、3番目となっています。(翻訳:董)
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