中国国家観光局震災救援指導グループが15日早朝発表した最新情報によりますと、四川省の有名な観光地、九寨溝に滞在していた6000人の観光客のうち、半数あまりがすでに安全に避難し、残り約2000(うち、海外からの観光客が682人)は、15日に避難するということです。
また、別の報道によりますと、地震発生時、英国からの観光客19人と米国の世界自然保護基金の12人など、合わせて50人あまりの海外観光客が被災地に滞在していたということです。しかし、14日22時現在、全員の安全が確認されています。(翻訳:周莉)
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