14日、一部外国の政府と指導者、及び国際機構の責任者は、中国の胡錦涛国家主席、温家宝首相に電報を送るか、またはその他の形式で、四川省ブン川県で起きた大地震により大きな被害があったことに対し心から慰問の意を表し、また中国政府の救援活動に対する支持を表明すると共に、「中国の政府と人民が今回災害に必ず打勝てるものと信じている」と表明しています。
ブータン国王のジグミ・ケサル・ナムゲル・ワンチュク四世とジグメ・ティンレー首相、モンゴル共和国のエンフバヤル首相はその電報で、中国の政府と人民に慰問の意を表明した後、中国が災害に必ず打勝ち、破壊された故郷を再建できるものと信じていると表明しました。シンガポールのセッラパン・ラマ・ナザン大統領はその電報で、今度の地震により大きな被害が出たことに心を痛めていると表明した上で、中国政府のいち早い災害対策実施を高く評価しました。
このほか、パキスタンのムシャラフ大統領、エジプトのムバラク大統領及びリトアニアなどの国家元首、ローマ法王などもその電報で今回地震の死者に哀悼の意を示し、負傷者に慰問の意を表明しています。
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