中国共産党中央政治局常務委員会は14日、四川大地震の救援活動をさらに検討する会議を開き、胡錦涛総書記が会議を主催しました。
会議は「今回の地震は死傷者が多い上、救援活動はいろいろな難題を抱えている。各地は救援活動を最も重要視し、被災者の救出を第一におくべきである。それと同時に、食品や飲用水、テントなどの救援物資を運び、被災者の衣食住などの基本問題を解決しなければならない。さらに、道路や電力、通信などの復旧作業を行い、全力を挙げて救援活動に取り組むよう」との指示を打ち出しました。