イスラエルのオルメルト首相は13日、エルサレムで、「パレスチナ民族機構のアッバス議長と、和平交渉の重要な問題について意見の一致をみた」と述べました。
この日、エジプト安全部門の関係者は、「イスラエルは、エジプトが提出したイスラエル・パレスチナ停戦協議を支持すると表明した。関係各方面は、これをきっかけに、双方の意見の食い違いを解消し、ガザ地区の閉鎖解除、捕虜の交換などの問題解決を図るべきだ」と述べました。
また別の報道によりますと、中東問題関係四者の特使である、イギリスのブレア前首相は、この日エルサレムで、「イスラエルは、ヨルダン川西岸の一部の検問所の撤去に同意したと表明した。これは非常に重要な一歩だ」と述べました。(翻訳:ooeiei)
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