イスラエルのバラク国防相は29日、いまは、パレスチナのハマスとの停戦が実現できる時機ではない」と述べました。
バラク国防相は当日午前、「ハマスがガザ地区襲撃に責任を負うべきであり、イスラエルはこれからもハマスの武装グループに打撃を与えていく」と述べました。
エジプト情報局のソレマン局長は当日、パレスチナとイスラエルの停戦に向けて、関連各方面の立場を協調するため、イスラム聖戦、パレスチナ解放人民戦線、パレスチナ解放民主戦線などパレスチナの主流派の代表とそれぞれ会談を行いました。この会談について、当日の会談に参加しなかったハマスを含むパレスチナの各主流派の代表は、ガザ地区とヨルダン川西岸での6ヶ月にわたる停戦について合意しました。
(翻訳:黄競)
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