四川大地震による死者数は、13日午後7時現在、1万2012人に達し、7千841人が行方不明になっています。
救援指揮部の総指揮に当っている温家宝首相は関係部門に対し、倒壊した家屋の下敷になった人々を救助するためにできる限りの努力をするよう要求しました。
13日、温家宝首相は震源地となったブン川県に近い綿陽市と徳陽市の被災者を見舞いました。その後、開かれた国務院地震救援指揮部会議で、温家宝首相は「今、一番重要なのは被災者を救助することだ。死傷者をできる限り減らすよう努力して欲しい」と指示しました。
(翻訳:黄競)
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