中国四川省の大地震に対して、一部の国の政府や指導者および国際組織は相次いで、お見舞いの気持ちを表しました。
12日、日本の福田首相、ロシアのメドベージェフ大統領、アメリカのブッシュ大統領、フランスのサルコジ大統領、パキスタンのムシャラフ大統領、ギラニ首相、ドイツのメルケル首相、スロベニアのヤンシャ首相、ポーランドのカチンスキ大統領、セルビアのタディッチ大統領などが、相次いで中国の胡錦涛国家主席にお見舞いのメッセージあるいは電報を送りました。また、多くの指導者は、被災地への援助を提供すると表明しました。
国連のパン・ギムン事務総長はこの日、楊潔チ外相と電話会談を行い、国連を代表して、中国政府と国民にお見舞いの気持ちを表すと同時に、「国連は、中国の救援活動と再建活動を全力で支援する」と述べました。
IOCのロゲ会長も12日、胡錦涛主席に手紙を送り、被災者へ深い哀悼の意を表し、「災難に対して、国際五輪委員会は、中国の人々と一緒に対応していきたい」と述べました。
このほか、フランス、イスラエル、トルコ、イラン、シンガポール、アルゼンチンなどの国の外務省およびEU・欧州委員会も相次いで、被害に対してお見舞いの気持ちを表しました。(翻訳:ooeiei)
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