四川省のブン川県で、大震災が起きた翌朝、北京の市民たちは被災地の救援活動に乗り出しています。北京市、東城区の東四住民委員会には、朝8時半から、地元住民や、企業から第一陣の義捐金が早速寄せられました。
朝10時までに、住民委員会の職員や付近の住民、116人から延べ5560元の義捐金が集まり、地元の企業からも第一陣の義捐金として、20万元が寄せられました。
住民委員会の関係者によりますと、募金活動はまだ継続しているということです。なお、これらの義捐金は中国の民政省を通して、被災地に届けられます。(王小燕 姜平)
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