2008中国飲食業発展大会が10日、北京で開かれました。まもなく開かれる北京オリンピックは、中国の飲食業に大きなビジネスチャンスをもたらすと見られています。
北京五輪開催時、中国は世界の200あまりの国と地区から訪れる27万人の登録者及び、延べ700万人に達する観光客らに飲食サービスを提供することになります。
去年、中国の宿泊・飲食業の売り上げは累計1.2兆元を超えており、前年同期より19%以上増え、17年連続で二桁の成長を実現しました。
中国調理協会の蘇秋成会長は、「飲食消費は中国の消費ニーズの急成長を引き上げる重要な力で、今年はオリンピックのため、引き続き大幅な成長を見せるだろう」と見ています。(翻訳:Yan)
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