チベット唯一の女性の活仏サンテン・ドルジェ・ハモさんはこのほど、記者のインタビューに答え、「チベットの平和解放と民主化改革はそれまでの農奴制を廃除した。特に改革開放以来、チベットは非常に大きな変化を見せた」と述べました。
サンテン・ドルジェ・ハモさんは、「農民と牧畜民が、安全で住みやすい家に暮らし、きれいな水を飲み、広くて平らな道を歩くことができるようにするため、国は多くの資金を投入して新しい農村作りのプロジェクトを実施し、農民と牧畜民は、改革がもたらした成果を十分に享受している」と述べました。
サンテン・ドルジェ・ハモさんはまた、「3月14日、ダライ・ラマ勢力の画策で、一部の僧侶と少数の者が、ラサで暴動を起こした。これは仏教の基本的な教義と戒律にひどく背き、チベット仏教の正常な秩序と良好な名声を損なった」と語りました。(翻訳:玉華)
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