北京五輪の聖火が29日夜、ベトナムのホーチミン市でのリレーを無事終えました。トップランナーは北京五輪ホーチミン市聖火リレーグループの主席でもあるホーチミン市人民委員会のグエン・ティトウハ副委員長(副市長)で、ラストランナーはベトナム駐在の胡乾文中国大使でした。
ホーチミン市は聖火リレーの海外最後の都市です。今回のリレーは現地時間の午後6時25分(北京時間19時25分)からスタートし、約1時間にわたって行われ、距離は10キロでした。
ホーチミン市でのリレーが終わった後、聖火は中国国内に再び入り、5月2日、今回大会の馬術会場となる香港特別自治区でリレーされます。(Yan)
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