北京五輪聖火リレー16番目の都市の日本の長野市では、日本駐在の崔天凱中国大使がリレーに参加したほか、数千人の中国人留学生が日本各地から集まり、リレーを応援していました。沿道は歓声と中国の赤い国旗で沸き返っていました。
リレー開始前、15分間の出発式が行われました。長野市の鷲澤正一市長の挨拶のあと、北京オリンピック組織委員会の李ヘイ華副会長がトーチに点火し、それを崔大使に手渡しました。トーチはさらに日本オリンピック委員会の竹田会長の手を経て、鷲澤長野市長から、第一走者の星野監督に手渡されました。
80人のランナーの走行中、沿道の人々から応援の歓声が送られていました。
|