北京五輪の聖火リレーは4月の26日、日本の長野市で行われますが、数千人の日本にいる華僑と中国人留学生は長野に赴き、地元の住民と共に聖火リレーを応援します。
新聞「日本僑報」はこのほど論評を発表し、「長野での聖火リレーは両国の友好交流に新しい交ルールと場を作り、中日友好事業に計り知れない影響を及ぼすことになる。聖火リレーは世界五大陸の21の都市で行われ、地元の主流社会から歓迎されているだけでなく、世界各地の3000万の中国人留学生と華人からの支援を受けている」と書いています。
この論評はまた、今年は中日平和友好条約締結30周年と「中日青少年友好交流年」に当たり、中国の胡錦涛国家主席がまもなく日本を公式訪問する。しかがって長野での聖火リレーは中日交流での新しい絆となることは間違いない」と評価しています。(翻訳:黄競)
|