日本の警察当局と長野市の関係方面はこのほど、26日の長野で行われる北京オリンピックの聖火リレーの成功を確保するため、万全の措置を講じていると表明しました。
泉信也・国家公安委員長はこのほど、閣議後の記者会見で「これは大切なリレーなので、無事にバトンを渡さないといけない。26日に長野で予定されている聖火リレーの警備に万全の態勢で臨む考えを強調した上で、日本側は長野県警を中心に、聖火リレーの警備活動について検討している」と述べました。
また、伝えられるところによりますと、長野市では1200人のボランティアと関係者が聖火リレーのコース沿道の交通管理に参加し、300人余りの警察官が警備に当たるということです。
尚、北京五輪の聖火リレーは26日行われ、リレーの総距離は18.5キロです。(翻訳:黄競)
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