オリンピック期間中は北京に大勢の観戦客が訪れることから、宿泊の心配があります。
そこで北京市は、宿泊施設の充実のため、ホームステイを導入することになり、受け入れ先となる一般家庭を募集しています。
宿泊料は、一日400元から600元、日本円でおよそ8000円から1万円程度です。場所は、会場から近い市内の8つの区に集中しています。利用期間は、8月1日から9月31日までの2ヶ月間となっています。
ホームステイしてオリンピックを観戦するというのは、一般の中国人と交流するチャンスとして、面白い選択なのかもしれませんね。英語ができる家庭が選ばれるということですが、滞在中は中国語の勉強にもなりそうです。(翻訳:王秀閣)
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