フィンランドオリンピック委員会のロジェ・タレラモ議長は16日ヘルシンキで、2008年度夏季オリンピックの開催地を北京にしたのは正しい決定だと語りました。
タレラモ議長はつい先日北京を訪れ、オリンピック会場と関連施設を見学しました。準備が着々と進められている様子を見て、タレラモ議長は北京オリンピックの成功に自信を示すと同時に、フィンランドは一番優れた選手を北京に派遣するつもりだと語りました。
また、「中国でオリンピックを開催することを通して、13億の中国人がオリンピックを体験し、応援する機会が与えられた。北京での開催は正しい決定だ」と語りました。(翻訳:王秀閣)
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