チベット学研究センターの責任者畢華女史は16日、新聞「光明日報」に文章を載せ、「ダライ・ラマとその勢力は『3.14ラサ暴動』に対し逃れることのできない責任がある」と指摘しました。
この文章は、ラサなどでの暴動で暴徒が悪の限りを尽くし、罪なき庶民が殺されたことに対し、ダライ・ラマは僧侶としてのしかるべき心情を表していないばかりか、仏教の戒律の反して虚言を吐き、人々を惑わし、責任逃れをしているが、わたしはダライ・ラマに徹底的な失望を感じた。ダライ・ラマとその勢力は、国外に亡命したときから、共産党と新中国に反対する考えをもち、チベットを中国から分裂させようと扇動し、彼らの昔の支配を取り戻そうと企んだ。この目的実現のため、彼らはデマを飛ばし、中国を中傷し、人々の命を惜しまず、この政治的賭け事に懸命になった。暴動での暴徒の考えは彼らが徐々に扇ぎだしたもので、ダライ・ラマとその勢力はしかるべき責任を逃れることはできない」としています。
|