北京オリンピックの聖火リレーが現地時間の13日午後、タンザニアの首都ダルエスサラームでスタートしました。
スタート式典でタンザニアのシェイン副大統領が北京市副市長で北京オリンピック組織委員会の副議長である劉敬民氏の手から聖火を受け取り、地元リレーの最初のランナーであるタンザニアのカティプ国防相に手渡し、カティプ国防相は聖火を掲げ、リレーのスタート地点であるダルエスサラーム駅前広場に向いました。
この日、多くの地元の住民とタンザニアにいる華僑や華人が早くからこの広場に来ており、ここではタンザニアの舞踊家や芸術関係者がスタートの二時間前からアフリカ風情の濃い踊りなどを披露していました。
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