朝鮮半島の核問題を巡る6カ国協議に参加するアメリカ代表団の団長を務めるヒル国務次官補は10日、シンガポールで開かれた朝鮮代表団の団長であるキム・ゲグァン(金桂冠)外務次官との会談で、6カ国協議をどのように推進していくかについて意見が一致したことを明らかにしました。
ヒル国務次官補は、「今後数週間が、6カ国協議の成功にとって非常に重要であり、多くの仕事をしなければならない」と述べましたが、具体的なことについては言及しませんでした。 (翻訳:洋)