チベット自治区のシャンバピンツォ主席は9日北京で、「チベットの各民族の人々は、暴動を心から憎み、政府の厳しい措置をちって暴徒と不法活動を処理するよう強く求めている」と述べました。
シャンバピンツォ主席はこの日の記者会見の席上、「3月14日のラサ暴動は、ダライ・ラマ勢力がコントロールした『チベット人民大蜂起運動』の重要な一部である。暴動に参加したのは極少数のもので、彼らはチベットとチベット各民族を代表することはできない」と強調しました。