世界80の国と地域の130余りの中国平和統一促進会の会長や代表が7日、河南省の鄭州市で、「チャンスを逃さずに両岸関係の平和的発展を推進しよう」と題する共同宣言を発表しました。
共同宣言は、「台湾は昔から中国領土の不可分の一部分である。台湾が中国に属するものであることは国際法にも根拠がある。また一つの中国の原則はすでに国際社会に普遍的に認められている」と指摘しています。
宣言はまた、両岸の協議と交渉の再開を推進し、政治、経済、軍事、文化、対外交流などの問題を解決する方法を見出すと共に、一つの中国の原則に立って、両岸の敵対関係を終え、平和協定を結び、両岸関係の平和的発展の枠組みを構築するよう呼びかけました。(翻訳:玉華)
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