中国人権研究会は2日、声明を発表し、「国際人権団体アムネスティ・インターナショナルが3月31日に発表した報告は、中国の人権状況を歪曲し、不当に非難している。この報告は不公平で、受け入れられないものだ」と指摘しました。
声明はまた「報告は中国の人権と中国政府が法律に基づき、チベットで起きた暴力事件に対応したことをひどく歪曲した。これはアムネスティ・インターナショナルの中国に対する政治的偏見と敵対的な態度を改めて証明した」としました。
声明は更に「中華人民共和国成立以来、中国国民の生存権、発展権、公民と政治権利、それに経済社会文化権利などはいずれもより効果的に保障されている」としています。(翻訳:黄競)
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