中国国家食品薬品監督管理局は2日、北京科興生物製品株式会社が鳥インフルエンザ用ワクチンを製造することを承認しました。
同局によりますと、このワクチンは中国が自主的に研究開発したもので、H5NI型鳥インフルエンザウィルスによるインフルエンザに対応できます。そしてウィルスに変異が起こった場合、速やかに新型のものを製造できるということです。現在、すでに500人のボランティアが協力し、ワクチンの安全性及び効果を検証しています。(翻訳:王秀閣)