2日の午前9時、中国東方航空の旅客機が上海の浦東空港から、台北へ向かい、これは今年の清明節(日本のお墓参りに当たる)期間の台湾海峡両岸を飛び交うチャーター便の運航が正式にスタートしたことになります
中国東方航空によりますと、この旅客機には146人の乗客が乗り、大部分は台湾への墓参りに戻る台湾の同胞です。
一方、台湾の中華航空のチャーター便もこの日の午前10時52分に上海の浦東空港に着陸しました。
全国台湾同胞投資企業聯誼会の葉恵徳副会長は、「2003年に春節期間中のチャーター便を開設させてからこれまでに、海峡両岸のチャーター便は、帰省して中華民族の伝統的な祝祭日などを過ごす台湾同胞に便利を提供し、またチャーター便の通常化実現にも条件を整えてきた」と述べました。(翻訳:玉華)
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